近所の子供が家の窓ガラスを割ってしまった場合

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近所の子供が家の窓ガラスを割ってしまった場合

近所の子供が他人の家の窓ガラスを割ってしまったという場合、
法律的に、責任はどうなるのかといいますと、
まず、その子供に責任能力があるかどうかが基準になります。

 

責任能力は、年齢などで一律に定められているわけではなく、
個人個人を見て判断されるものですが、
だいたい小学校卒業前後に
責任能力は備わると考えられる場合が多いようです。

 

子供に責任能力がある場合

中学生の場合であれば、責任能力がある場合が多いので、
この場合は中学生本人に
責任追及(窓ガラスの弁償)することができる
という理屈となり、その親にも不注意がある場合は、親に対しても
責任追及することができます。

 

子供に責任能力がない場合

子供が小学生で責任能力がない場合は、
子供を監督する親が、子供にかわって
損害賠償責任を負うということになります。

 

一応、法律の理屈としては、親が監督を怠らなかったことを
証明すれば、その責任を免れることになっていますが、
この「監督」の責任についてはかなり厳しく判断されますので、
事実上、これを証明して責任を免れることはごくまれです。

 

ここまで法律の理屈を説明しましたが…

ということで、法律の理屈としましては、大ざっぱに言えば、
中学生であれば本人、小学生であれば親が
責任をとるという考え方でよいかと思いますが、
どちらにしても、中学生が賠償するのは難しいでしょうから、
結局、親が窓ガラスを弁償するという
結論になると考えてよいかと思います。

 

また、法律でどうなっているのかを別にして、
通常の感覚を持つ親でしたら、子供とともに謝罪に行き、
弁償を申し出るのが普通かと思いますので、
お互い後味の悪くないような
解決に至るのが望ましいところです。

 

ちなみに、子供の親が、こども保険、個人賠償責任保険に加入している場合、
そこから保険金がおりることもありますので、
保険会社に問い合わせてみるとよいでしょう。

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