マンションの管理者の選任、解任、変更の手続きについて

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マンションの管理者の選任、解任、変更の手続きについて

マンションの管理者とは

マンションの管理者は、ひとことでいえば
区分所有建物(マンション)の管理についての
区分所有者(住人)の代表です。

 

マンションの管理者の選任方法

マンションに特定の管理者をおく場合、その選任は、
規約で直接定めるか、規約で選任の方法を定め、
総会によって定めるという方法があります。

 

なお、マンションに特定の管理者をおくかどうかは任意ですので、
管理者をおかないということでもかまいません。

 

総会の決議は規約に別段の定めがない限り、
区分所有者および議決権の各過半数の多数決で
決することになります。

 

規約で管理組合の理事長を管理者と
定めているのが一般的なようです。

 

管理業務には専門的・技術的なものが含まれていますから、
管理者が実行する事実行為としての
管理業務の全部、または、その一部を
管理会社に委託して行うのが一般的です。

 

マンションの管理者の解任

マンションの管理者の解任については、
規約の定めにしたがって、あるいは規約に定めがない場合
総会の決議によって解任することができます。

 

管理者に不正な行為その他職務を行うに
適しない事情があるにもかかわらず
総会で解任決議が否決された場合、
各区分所有者は管理者の解任を裁判所に
請求することができます。

 

解任請求を認めた裁判例としては、
高級マンションにふさわしい管理体制をとると約束し、
明らかに高額な管理費を徴収しながらも、
管理業務を他の業者に丸投げしたり、
定期清掃の懈怠や警備体制の不備などが目立ち、
また収支状況の報告についても懈怠があったような場合に、
解任請求を認めたというものがあります。

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