交通事故 信号無視の過失割合について

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交通事故 信号無視の過失割合について

信号無視の過失割合

赤信号を無視した自動車と、
青信号で走行した自動車が
衝突した事故の場合、原則として
100:0で赤信号を無視した側が過失を問われます。

 

ただし、青信号の側にも、前方不注意や
携帯電話による通話などのような事情があった場合は
その過失が考慮され、10%程度の修正要素になります。

 

黄色信号と赤信号の場合の過失割合は、20:80、
赤信号どうしの場合は50:50となり、
それぞれの運転状況により修正がされます。

 

歩行者が赤信号を無視して
横断歩道を横断し事故になってしまった場合、
一般的な過失割合は、自動車:歩行者=30:70となります。

 

さらに歩行者がが小学生の児童だった場合には
さらに自動車側の過失が大きいとされ
自動車:歩行者=40:60あたりまで
修正される場合があります。

 

歩行者が幼児や身体障がい者だった場合は、
自動車:歩行者=50:50あたりまで修正されることもあります。

 

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自賠責保険の過失割合の運用

自賠責保険の運用としては、
「重過失による減額」という言葉を使いますが、
民法の原則にしたがって厳格に過失相殺されるわけではなく、
被害者の過失の程度により、
その保険額が減額されるという措置がとられます。

 

被害者の過失割合が7割未満の場合は減額されず、
傷害の場合は、被害者の過失割合は
7割以上のときは一律2割減額で、
後遺障害、死亡の場合は、被害者の過失割合
7割以上8割未満で2割減額、
8割以上9割未満で3割減額、
9割以上で5割減額という扱いになります。

 

重過失の有無、その割合については、
自賠責保険の実務上過失相殺率の
認定基準をまとめた別冊判例タイムズに記載された
基準を参考にして判断されるようです。

 

ということで、一応の考え方はこのようになりますが、
過失相殺の算定はさまざまな要素から判断されますので
具体的な算定についてや疑問点などは
弁護士など法律の専門家にご相談されることを
おすすめいたします。

 

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