少年事件の家庭裁判所送致について

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少年事件の家庭裁判所送致について

家庭裁判所送致(家裁送致)

成人が犯罪を犯した刑事事件の場合は、
検察官が裁判所に起訴するかどうかを判断することになりますが、
少年事件の場合は、成人の場合とは異なり、全ての事件が、
捜査書類と身柄を少年の住居又は
非行を犯した場所を管轄する家庭裁判所に送られることになります。
これを家庭裁判所送致(家裁送致)といいます。

 

家庭裁判所が少年事件を受理する方法は、
警察官や検察官からの送致がほとんどで、
14歳未満の少年の事件については、
知事又は児童相談所長のみから、
家庭裁判所に送致されることになります。

 

観護措置

在宅事件の場合は捜査書類だけが家庭裁判所に送致され、
身柄とともに送致された場合、
家庭裁判所の裁判官が24時間以内に少年と面会し、
引き続き少年鑑別所に収容して
調査する必要があるかどうかを決定することになります。

 

少年鑑別所に送致することを観護措置といいます。

 

少年鑑別所では、少年の処分を適切に決めるため、
面接を行い、身体状況の検査や心理検査を行い、
作文や日記、描画、貼り絵等の課題に取り組ませて、
少年の行動を観察し、
科学的な検査や、鑑別など
いろいろな検査等が行われます。

 

 

少年鑑別所に収容される期間

少年鑑別所に収容される期間は、
通常は最長で4週間ですが、
一定の事件で証拠調べが必要な場合は、
最長8週間まで延長することができます。

 

少年事件でお困りの方は

お子さんが少年事件を起こしてしまった場合、
弁護士に相談することで、
お子さんとのやりとりがスムーズにできたり、
今後の見通しについて知ることができるので、
親御さんの精神的負担の
軽減にもつながります。またお子さんの処遇についても
できるだけ寛大な処分につなげることが
できるかもしれません。

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