海での散骨(海洋散骨)の方法、注意点

スポンサードリンク

海での散骨(海洋散骨)の方法、注意点

遺骨を散骨する行為については、法律上明確な規定はなく、
葬送の目的として、相当の節度をもって行われる限り、
問題はないと考えられているのが一般的です。

 

「相当の節度」という点も明確ではありませんが、
2mm以下に細かくしてパウダー状にする「粉骨」をするのを
大前提とし、その上で、
迷惑のかからないような方法で行う必要があります。

 

遺骨を散骨する場所として最も問題がない場所と考えられているのが、
海です。

 

海に散骨する際の船、場所について
公海上で散骨する行為は、
海上保安庁や法務省、運輸省などの
省庁も禁止していないのが現状のようです。

 

とはいっても、漁場や海水浴場など人目につくような場所で、
喪服を着て散骨を行うのは、
水産物への風評被害などもありますので、
避けるべきで、なるべく沖に出て人目のつかないところで
散骨するのがマナーと考えられています。

 

ご自身や知り合いが船の免許を持っていれば、
レンタルボートなどを使用してすることが可能ですが、
船長付きの船をチャーターする場合、散骨したい旨を伝えると、
断られることが少なくないようですので、注意が必要です。
また、フェリーや客船などで他の乗客がいるような場合も
他人の迷惑となる可能性がありますので避けた方がよいでしょう。

 

スポンサードリンク

style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-7703623100410059"
data-ad-slot="9363541721">

 

散骨の方法・注意点
遺骨を持っていく際は、
水溶性の袋に入れてもっていくのがおすすめです。

 

遺骨を袋から出して海に注ぐということもよいですが、
水溶性の袋に遺骨を入れて、袋のまま海へ放った方が
風などで悲惨して服などにかかることを避けることができます。

 

遺骨とともに手向けるものは水に還るものとし、
花を手向ける場合も、茎などを
取り除いた花びらの部分だけとしましょう。
(セロファン、銀紙、輪ゴムなど、
花以外のものを海に投げないようにしてください)

 

故人の好きだった飲み物(お酒など)を海に少量注ぐことは
問題ないと思いますが、くれぐれもビンや缶などの入れ物ごと
海に投げ入れないようにしてください。

 

ということで、海に散骨する場合、法律上、
明確に規定はありませんが、それぞれが環境や他人へ最大限配慮し、
迷惑のかからない行動を心がけて、
故人をお見送りしていただければと思います。

 

もし、ご自身や知人で船を出すことができない場合は、
散骨を代行してくれる業者に依頼するとよいでしょう。

スポンサードリンク
スポンサードリンク