退職金の相場、計算方法について

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退職金の相場、計算方法について

退職金は法律上認められた権利ではない

退職金は、当然発生する
労働者の権利のようなものと思われがちですが、
労働基準法で規定はなく、
退職金の有無、その金額については、
会社側が自由に決めてよいものとなっています。

 

退職金を支払う会社の場合、通常、
就業規則で退職金についての規定を定めています。

 

就業規則で退職金についての定めのある場合は、
退職金は法的には給料の一部とみなされることになりますので、
その支払いを法的にも請求することが可能となります。
会社は就業規則等に支払い時期が明記されている場合は、その時期が期限、
期限の定めのない場合は、
労働者の退職から7日以内に
退職金を払わなければならないことになります。

 

退職金の計算方法

退職金の計算方法には、
給料と勤続年数から算出するもの、勤続年数により一定のもの、
または両方を組み合わせて計算するものがありますが、
多くの企業では基本給と勤続年数から算出する方法をとっているようです。

 

退職金 = 1月分の基本給 × 勤続年数 × 給付率
という式で計算することができます。
「給付率」とは、会社ごとに設定が異なりますが、
自己都合退職で58%、会社都合退職で67%ぐらいを
目安にしていただければと思います。

 

退職金の相場

退職金の相場は業種、企業の違いや、
同企業でも個人差がありますので、一概には言えないのですが、
統計上の一応の相場としては次のようになっています。

 

勤続年数 平均退職金
1年 81,000円
3年 198,000円
5年 390,000円
10年 1,080,000円
15年 2,124,000円
20年 3,609,000円
25年 5,455,000円
30年 7,506,000円
35年 9,273,000円

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