個人年金の契約者・被保険者・受取人は夫、妻いずれにすべきか

スポンサードリンク

個人年金の契約者・被保険者・受取人は夫、妻いずれにすべきか

個人年金保険に加入する際は、
「契約者」「被保険者」「受取人」の三者を定めて契約することになります。
「契約者」は契約の当事者で、保険料を支払う者、
契約の変更などを行うことができる者です。
「被保険者」は保険の対象者です。
「受取人」は保険金を受け取る者です。

 

すべて同一人でもよいですし、異なる人でもかまいません。
被保険者以外は、後から変更することできますが、
手続きが面倒ですので、
契約時によく考えて決めておいた方がよいです。

 

多くの場合は、すべてを同一人とするか、
夫と妻で契約するのが一般的です。

 

契約者と年金受取人の設定で、
年金を受取る際にかかる税金が変わってきます。
契約者と年金受取人が異なる人の場合、
年金を受給した際に贈与税がかかります。

 

契約者と年金受取人が同一人の場合は、
所得税がかかりますが、こちらの方が税金を少なくできるのが一般的ですので、
税金面だけを考えると同一人の方がよいでしょう。

 

契約途中で「契約者」を変えることができますが、
途中で変えたとしても、過去に受取人以外の者が
保険料を支払ったこと事実はなくなりませんので、
これを変更することで贈与税を免れるということはできません。

 

夫と妻の年齢が近い場合、
統計的に女性の方が長生きしますので、
受取人を妻にしておいて、妻の老後の年金とする
という方も多いようです。

 

とはいえ、やはり税金面などのことも考えると、
夫は夫、妻は妻でそれぞれ個人年金保険に加入し、
「契約者」「被保険者」「受取人」を同一人とする契約をした方が
理想的かもしれません。
最近は熟年離婚ということも少なくないので、
それぞれ保険を独立させておいた方が、わかりやすくて、
よいかもしれません。

スポンサードリンク
スポンサードリンク