不動産賃貸借契約の権利金と礼金との違いについて

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不動産賃貸借契約の権利金と礼金との違いについて

権利金と礼金との違い

賃借人が地主・家主に支払う金銭で、地代、家賃以外のもので
「敷金」「礼金」「権利金」「保証金」などといったものがありますが、
敷金、保証金はいったん賃貸人(地主、大家)が賃借人から金銭を預かり、
家賃、地代の滞納や原状回復費用などが発生した場合に、
それに充当し、賃貸借契約が終了後にその返還をする性質のものですが、
礼金は返還義務のない金銭をいいます。

 

権利金は、礼金と似ているものですが、
主に営業目的で土地や建物の賃貸借の際に用いられる
都市部で広く見られる社会的な慣行で、
礼金よりもその金額は大きい場合が多く、
原則として返還しない場合が多いのですが、
返還する場合もあります。(契約内容によります。)

 

権利金の額の算出方法に明確な基準はありませんが、
営業目的の賃貸借で設定されることが多いので、
立地条件や、収益性が高い物件については、
高く設定されることが多いようです。

 

権利金は地域や風習でニュアンスが異なる場合もある

「権利金」は慣習的に使われる言葉なので、
その定義が実はあいまいで、地域や人によって
異なる認識、使用のされ方があります。

 

同じ名目でも、返還をする場合やしない場合など、
その他、異なる扱いで使わることがある言葉ですので、
契約の際にその内容についてよく確認し、契約当事者双方で
納得の上、契約をすることが重要です。

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