離縁後も縁組中の氏を名乗りたい場合(縁氏続称)

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離縁後も縁組中の氏を名乗りたい場合(縁氏続称)

離縁後も縁組中の氏を名乗りたい場合(縁氏続称)

縁組によって氏を改めた養子は、縁組前の氏に戻ることになります。
長い間、養親の氏を使用し生活してきた方にとっては、氏が変わることで
生活に不便をきたすこともあります。
そのため、縁組をして7年経過後に離縁をしたときは、
この届出によって養子縁組をしていたときの氏(姓)に戻すことができます。

 

離縁の日から3ヶ月以内(離縁と同時に届出ることもできます)に
「離縁の際に称していた氏を称する届」を届出ることで、
縁組中に称していた氏とすることができます。

 

夫が養親と離縁をし、氏が変わった場合は、
その妻も当然に一緒に夫と同じ氏となります。

 

「離縁の際に称していた氏を称する届」をし、氏を戻した場合も、
妻も一緒に縁組中の氏に戻ることになります。

 

なお、子がいる場合は、
夫の氏が変更になっても影響がありません。

 

父、母が氏を改めたことにより、
父母と子の氏が異なることになった場合は、
市町村役場の戸籍課に届け出ることで、
子の氏を変更することができます。
(家庭裁判所の許可は不要です。)

 

「離縁の際に称していた氏を称する届」ができるのは、
離縁により縁組前の氏に復した本人です。
法定代理人が15歳未満の者に代わって届出をすることはできませんのでご注意ください。

 

縁氏続称の手続きに必要なもの

市町村役場で必要なものは以下のものです。
・届出人の印鑑(シャチハタでなく朱肉を使用するもの)
・離縁の際に称していた氏を称する届書(窓口に用紙があります。)
・戸籍謄本1部(本籍が市内のときは不要)

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